老後2,000万円問題が話題となり関心が高まった年金制度。
年金について似たような言葉も多く、完全に把握している方は少ないのではないでしょうか。
今回は、当社の福利厚生制度の一つである企業年金を紹介したいと思います。
企業年金とは、企業が(場合によっては企業と従業員共同で)従業員のために原資を拠出し年金を支給する仕組みであり、大きく分けて3種類あります。
① 確定給付企業年金(DB)
② 確定拠出年金(DC)
③ 厚生年金基金
その中で当社が加入しているのは、確定給付企業年金(DB)になります。
こちらは給付額があらかじめ決まっており、退職後に給付を受けることが出来る制度となっています。
年金資産は基金によって一括して運用され、仮に運用に失敗したとしても事前に約束された給付額は補償されます。
一方で損失補填のリスクは企業が負うことになります。
従業員のメリットとしては「確定した額の給付が担保されること」「基金が運用を行うため、個人の運用知識は不要なこと」です。
逆にデメリットとしては「運用は基金任せになるので個人で介入できないこと」が挙げられます。
当社の場合は掛金について従業員の負担はありません。
全額企業負担での積み立てとなっており、退職金や公的年金とは別に支給されますので、老後に向けての資産形成手段の一つとして役に立つのではないでしょうか。
総務部 経理課 西原 和億
(2022年10月)
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